MG 1/100 ガンダムキュリオスの制作 vol7 〜最終調整とつや消し〜
長々とやってきたキュリオスも最終段階です!
エナメル塗料と筆塗りで細かいところの調整、そしてつや消しまでやっていきます!
これまでの記事はこちら。
肩〜腕にダークグレイを入れていく
広めの凹部分をダークグレーのエナメル塗料で塗っていきます
筆塗りをするときは、1:1で希釈してしまうと薄くなりすぎるので、塗料4:溶剤1くらいの割合で希釈して1回塗り、乾いたら希釈無しで上から塗るようにしています。
筆はなるべく動かさずに塗料を乗せて塗膜を形成するようにします。きれいに流し込めればムラが少ない綺麗な面ができますが、これがなかなか難しい。広い面ならエアブラシのほうが全然簡単ですね。
とりあえず2回重ねて塗った仕上がりがこんな感じです。
裏側。塗料乾く前に塗って、うっかり塗った面を触りました。涙目。
腕にも入れていきました。これはちと希釈が薄かったので隅に塗料がよってしまいました。
こっちはいい具合。シールと色味が合って良いですね。
エナメル溶剤ではみ出した部分を拭き取る
タミヤのエナメル溶剤を綿棒に染み込ませて、消したい部分を拭っていきます。
細かいところはクラフト綿棒使うといいです。
基本的にはシンナー用の綿棒と、シンナーで溶かした溶剤を拭き取り乾いた綿棒を交互に使っていくといいです。汚れにくい。
シンナービシャビシャにするとマーキングシールやラッカー塗料を犯す可能性があるのでほどほどにしましょう。
拭き取ったものがこちら。
ちょっと白味が出ちゃってますね。多少希釈した塗料を少し乗せていきます。
エナメルでの色分け完了
なんどか調整を繰り返して塗り分けしました。
まだちょっと村はありますが、つや消ししたら目立たんだろ!いけるいける
裏面。白味も消えて結構いい感じなのでは?
つや消し
Mr.COLOR UV CutスーパークリアⅢを使います。
希釈はプロユースシンナーでやります。
こんなもん
お試しで吹いてみたけど、やっぱ重厚感が出ていいですね。
とりあえず乾いたものから組み上げていきます。
実はまだこのタイミングだと肩〜腕の部分塗装しててなかなか進んでなかったんだw
完成!
というわけで一通りつや消しが終わりました!!!!!!
まえから
後ろから
パケ写ポーズ!!!!!!!
とってもかっこいい!!!!!!!!!
MG キュリオスでした!!!