一条 綾香【英俊】ギアの塗装
お嬢のギアを塗装していくよ〜
黒立ち上げ→メタリックレッドで塗っていきます。
下地作り
サフ吹いてから表面処理シていきます。
サフ→表面処理→サフ→ブラック
左半身を上の流れでやったんだけど、「これ、黒サフでよくね?」と思い当たる。
右半身は黒サフで下地処理しました。
本塗装
水性ホビーカラーを吹いていきます。
ラッカーで塗りたかったけど、素体が水性のメタルレッドなのでそのまま行きます。
重ね塗りして真っ赤に発色するまで行きます。
足の甲の部分もマスキングして塗りました。
エナメルでホワイトラインを入れる
赤一色だけど、サンプルを見るとホワイトラインがあるのでマスキングして塗っていく。筆塗りは駄目。向いてない。補正も無理でした。
マスキングするなら別にエナメルじゃなくてもよくね?という気はしつつ、エナメルでやってみる。
エナメルはラッカーや水性ホビーカラーより希釈がゆるいので、1:1くらいでやったらゆるすぎてとても大変だった.... 2:1くらいで薄めても良いかも....
吹き付けました。
マステを剥がしていく。
左足、うっかり表面引っ掻いてしまった... 涙目....
仮組み
仮組みしてみます。
もうちょいビビッドな赤でもよかったかなーと思いつつ...
まだ細かいところの色が入れられていないので.... もうちょっと塗ったらつや消ししていきます!
今回使ったモノ
塗料類
塗装
いつもの。そろそろエアブラシ増やそうかなと思っている。
ヤスリとか
サフの下処理は600 or 800 or 1000で処理することが多いです。
一条 綾香【英俊】ツインテ折れたのでネオジム磁石で補修
先日、お嬢のツインテの関節を折りました。
根本から。
塗装後は表面がザラついたり、弱ったりするので気をつける... つけていたんですけどね。爪楊枝で穴塞いだり、関節部は塗装しなかったりと。
でも折れるんですよねぇぇぇぇ
さて、今回はそんな悲しい気持ちをネオジム磁石でふっとばそうという試みです。
- ネオジム磁石について
- ネオジム磁石ボール形 4.0mmを頭部に埋め込み
- ツインテのダボ穴を3mmに拡張
- ネオジム磁石丸形 3-1.5の埋め込み
- ツインテをくっつけてみる
- 頭部にネオジム磁石丸形3-1.5とボール形3.0mmを埋め込む
- ツインテールと頭部を合体
ネオジム磁石について
プラモ用にはHIQPARTSから発売されているシリーズがよく名前を聞きます。
今回はボール形と丸形のやつを使おうと思います。
ネオジム磁石ボール形 4.0mmを頭部に埋め込み
ひとまず、4mmの球を埋めてみます。
お団子っぽくなって可愛い。これでいいのでは?
ーーというわけで、瞬間クリパテで接着します。
ツインテのダボ穴を3mmに拡張
ツインテの凹は2.5mmくらいで、このサイズに合う磁石は現在ありません。
なので、少し穴を拡張して、3mmの丸形磁石を差し込みます。
穴はドリルビットの3.0mmでほじっていきます。
空いた穴はこんな感じ。
ネオジム磁石丸形 3-1.5の埋め込み
瞬間クリパテを塗布して、円形磁石(3mm)を埋めていきます。
ツインテをくっつけてみる
半日ほど感想させてから、磁石をくっつけてみます。
どうして....
1. ボール形の磁石にも当然指向性がある(が、その確認を忘れていた)
2. サイズが合わなかった
3. 接着が弱く、少し動かすと頭部からボールが飛び出る
いや、方向確認したんですよ?
でも接着するときにズレましたね....
頭部にネオジム磁石丸形3-1.5とボール形3.0mmを埋め込む
色々考えた結果、頭部も穴を拡張して、丸形磁石を埋め込み、その上で3mmのボール形を埋め込むことにしました。
こんな感じ。色々やってたら塗料剥げちゃいましたね。
ツインテールと頭部を合体
うまくいきました!!!!!
左右の角度は変えられないのがネックですが、前後には自由には動かせます。
アリス・ギア・アイギス メガミデバイス 一条 綾香【英俊】 髪の塗装
お嬢の髪を塗装していきます。
ついでに肌の合わせ目消したりします。
瞬間クリアパテで合わせ目消し
まとめてクリアパテで合わせ目を消します。
肌や胴体はともかく、髪に関してはモールドがめちゃくちゃ気になったので消してみました。
胴体・肌のパテ落とし、表面処理
ヤスリがけしていきます。
肌は800番くらいでも十分なんですが、黒地は研ぎ痕が目立つので、2000番くらいまでは研ぎます。
髪の処理
さて、問題の髪です。
サーフェイサーを書けてみると、課題が可視化されるのでとても便利です。
うーん、地獄....
パテでモールド毎埋めてしまっていたり、研ぎ痕がしっかり残っている...
パーティングラインも強調されて見えますね...
この辺だと手持ちのヤスリだと非常に困難を極める...
Mr.ペーパー カードタイプを駆使してなんとか表面を整えます。
ヤスリがけとサーフェイサーを何度か繰り返してようやくここまで。
これでもきれいとはとても良いがたい...
髪の塗装
さて、塗装していきます。
シャドーいれたりグラデかけたりハイライトいれたりと考えていたけどそんな余力は皆無。
まず散々汚した表面を改めてサーフェイサーで整えます。
今回は紫にする予定なので、おとなしくサーフェイサーエヴォのグレーを使います。
ちなみにツインテはマステを巻いて細さを調整した爪楊枝を指して固定しています。
続いて、紫を載せていきます。
今回紫に選んだのはガンダムカラー UG08 MSパープル。
まずは軽く吹いてみる。結構いい色味ですね。
全体的に、バランスのいい色味になるまで重ね塗りしていきます。
このくらいで程よいのではなかろうか。
完成!!!!!!!ーーと思いきや
やっちまったーーーーーーーーーーーーーーー
どうなる!?俺!?
アリス・ギア・アイギス メガミデバイス 一条 綾香【英俊】 素体を塗装
お嬢を塗装していきます。
この赤み、メタルレッドにしてツヤ消ししてぇ〜〜〜〜
高貴にしたい。
お試しもかねてまずは素体から。
塗装対象の洗い出し
このあたりを塗りたい。肩関節については...
今回は見逃し。うまくマスキングできる気がしない。
腕、腰まわりはマスキングでなんとかする
合わせ目消し
塗脚部だけで十分かなというところで、例によって瞬間パテで潰します。
合わせ目消ししてみたけど、うっかりしてたのがすねのモールド.... 潰しちゃったのでサフしつつ彫り直しが必要ですね.....
塗装準備
可能な限りパーツを分解して塗りたいところ。
小さいパーツは粘着タックでカバーしつつ、マスキングしていきます。
スタンバイ!
サーフェイサーで下地づくり
サーフェイサーを吹いてゲート処理が足りていないところや合わせ目を消したところ、ヒケなどの調整をしていきます。
サフはガイアノーツのエヴォ、グレーです。
表面処理を繰り返す
合わせ目もそうなんですが、表面処理やホコリが混ざったりするのでとりあえず研ぎます。
そして大失敗ナノがこれ。
色々な方法で彫り直しを試したんですが....
不器用すぎてダメポだった。泣きたい。
何度かサフを書け直して削り直してをくりかしていったんですけど、駄目ですねー。
傷が付きすぎてしまって、結果的に瞬間パテで埋めて平らにしました。涙目。
スジボリやモールドづくりは今後の課題として、塗に進めます。
メタリック下地のブラックを塗装
黒を塗っていきます。
ある程度ツヤを出したい気持ちはありつつ、まあそこそこに仕上げてます。
メタリックレッドを塗装
黒下地ができたのでメタリックレッドを塗っていきます。
手元にガイアノーツのメタリックレッドがなかったんで、水性ホビーカラーのメタリックレッドを使いました。
溶剤多め、1:2くらいの割合でうすく4-5回重ねました。
仕上がり
せっかくなので髪も塗装したいですね。しよう。
今回の塗装用品
アリス・ギア・アイギス メガミデバイス 一条 綾香【英俊】 素体を素組み
アリス・ギア・アイギスの一条綾香【英俊】を組んでいきます。
せっかくなので塗装を目指したいところです。
では早速。
お嬢のこの表情よくできている。かわいい。
背面は肩を含めて少し外れやすいので固定したほうが良いかも。
脇については接着不要だけどゲートは処理したほうがいいかなぁ。
えっち。
素体。手足はギアと素体で差し替えになります。
ひとまず素体完成。
脚部は接着必要かなーと思うけど、それ以外はあまり必要ないかなーというところ。
フレームアームズ・ガール ドゥルガーI の素体を素組みする
しばらく積んでたドゥルガーを組み始めました。可愛いので塗装までやりたいところ。
頭部
後ろ髪のジョイントから組んでいきます。
厄介にも局面にゲートが付いてるので、ヤスリがけ必須ですね。ひぇ〜
後頭部(下)を組み上げます。これまでのFAガールに比べてジョイントが多い...
後頭部のバインダーを装着。
後頭部(上)の組み立て。パーツの分割が多いですね。
後頭部(上)と後頭部(下)の組み立て。
ここから前頭部の組み立てに入ります。FAガールも耳がついた...!
襟足ドリル
前髪を組みます。ここもパーツ分割されている。
前髪のリボンの組み立て。
フェイスパーツと合体。かわいい。
後ろ髪の組み立てです。局面が多いので、ゲート処理はヤスリがけ。トホホ...
組み込み。
こうしてみると、後ろ髪の横に合わせ目出ちゃうのが気になるところですね。
毛先の先端がかなり細いので気をつけないと肌に突き刺さり痛いです。これをヤスリかけるのか〜〜〜 うまい道具がないと苦戦しそう。
胸部
まずは首関節から腋、胸と組んでいきます。
濃い魔界所まで色分けされていてできの良さを感じる。頭部のリボンのフリル部分もそうでしたけど、フリル部分は多少色で陰影を付けたほうがそれっぽくなりそう。表現難しそうだなぁ。
胴部
みんな大好きお腹まわりです。
お尻のペイント部分どーすっかな... 後で考えよ。
腰に設置するジョイント。本来は先に胴に埋め込むんだけど、塗装を考えて後ハメできるようにジョイントを切り落としました。
後ハメ加工したはいいんだけど、これだとストンって落ちるので、あとでパテかなんか盛って固定できるようにしないと... マガツキんときはもうちょいうまくいったんだけど難しいですね。
みぞおち周りの装甲を組んでいく。
うっかりふんどし用のパーツさしちゃったのであとで差し替えた。
腕
肩関節から二の腕まではいつものって感じ。
腕はマガツキと一緒なので、とても苦戦するのがわかる。
とりあえずヤスリがけしたけど、モールド掘るか、どうするか。悩むなー。
脚部
太もも。なれたもんで、いつものって感じ。
思ったより合わせ目とゲート跡が残った。
ニーソ膝上。フリル付き。フリルパーツがドチャクソ細かいので気をつけながら組み込み。これ、塗装、大変なのでは?
ブーツのつま先。結構ゲートあとが目立つ。
膝関節とブーツ。ここ一体型なんだよなー。塗装都合としては逆にしてほしかった...
あとで外せるクリアパーツだけを組み込み。
全身組み立て
ちゃんと自立します。髪、表情、フリルと全体的に可愛い印象が強いドゥルガー。マガツキと同じ素体ではあるものの、だいぶ印象が変わりますね。
塗装に挑戦したいところだけれど、この系列のFAガールは塗装する際の超えないと行けないハードルが複数あるので、なかなか苦戦しそう。色々挑戦してみたいところです。
今回はここまで!
メガミデバイス アリス・ギア・アイギス 金潟 すぐみ の素体を部分塗装する
前回下地処理した素体を塗装していきます。
さすがにすぐみで全塗装は僕の力では厳しいので、ファレホのメカカラーを使って筆塗りしながら部分塗装で仕上げていこうと思います。
これまでのすぐみはこちら。
色の選定
いうてファレホ使うのすんげー久々だし、使ったことの無い色も結構あるので、色味の確認は大事。
とりあえずホワイトプライマーをスプーンに塗りつけて準備。
今回選定するのは、
- イエロー
- グレー
- ゴールド
の3色です。
イエロー
ベルトの色に親しい色味を探したい。
グレー
インナースーツに近い色味を探したい。
ゴールド
選びようがないけど、塗った感じどうなるのかは知らん。
イエローの選定
以下3本から選定します
- 69.032 イエローオーカー
- 69.033 サンドイエロー
- 69.004 イエロー
はい、ボトルはこちら。
神ふで調水パレットに出してみます。
こんな色味。でもこれだけだとまだわからないですよね。
とりあえず水を薄く混ぜながら、スプーンに塗ってみます。
塗ってみました。いやーーー難しい。筆塗り難しい!!!!
でもなんとなく色味がわかった感じがしますね。イエローが求めている色に近そう。
グレーの選定
グレーは以下から選定します
- 69.041 ダークグレーグリーン
- 69.022 ティターンダークブルー
となりに
- 69.059 ゴールド
がいるのはおまけです。
他にもグレー系はいくつかあるんですけど、店で見てこれじゃね?って思った色を選定したので大きくハズレないはず....!
例によって調水パレットに出してみます。
お、ティターンダークブルー、いい感じの色味では?あとゴールドはキラキラしててきれいだけどゴールドって感じしねえな。
これはティターンダークブルー圧勝ですね。ダークグレーグリーンは結構きれいなグレーなんだけど、そっちじゃない。おまけにゴールドはもやってますけどきれいに発色する。
おまけ。プライマーなしで塗ってみた
発色に若干差があるのと、プラ素材だと色を弾いちゃったりするので、プライマー塗っとくときれいに発色するかも。
伝家の宝刀、マジックリン
最近各所で話題になるマジックリンですが、ファレホを落とすのにも使えます。安心して筆塗りができるねやったー。デュナメス塗ったときはこれ知らなくて大変だった。
筆の選定
筆塗りで大事なのは(素人だけど)どの筆を使うか!というところ。
場所によって筆を使い分けたほうがいい。面相筆ですべて済まそうなんて考えちゃだめ。
今回使ったのは以下
- 神ふで 斜めS
- 広めのところに塗料を乗せるなら、面相よりもこっち
- 神ふで 面相S
- 斜めSが入らない広い面を塗る
- 神ふで 極面相M
- 点を打つように塗料を置く場合
- 爪楊枝
- はみ出たところを削り落とし、狭い箇所にしっかり色を押し込む
部分塗装開始
というわけで塗ってきます。
同じ部位でも複数色塗らないと行けなかったりするので、1箇所ずつ、1色ずつ塗ってきます。
乾燥したら、マジックリンではみ出したところを落とします。
こちらは若干薄めたマジックリン。
爪楊枝につけて塗布、一呼吸おいて乾いた爪楊枝で削り落とします。
水性ホビーカラーで試したことはないですが、ファレホは塗膜が結構強いのでしっかりこすらないと落ちてくれません。逆に、マジックリンは塗膜を弱めてくれるので塗布した場所がペリペリ剥がれます。
はみ出た部分を剥がしたのがこちら。
仮組み
せっせと塗りすぎて途中経過の写真が全然残ってなかった。
とりあえず程々に塗ったので一旦満足してとった写真。
余裕ができたら武装の塗り分けとつや消しまでやりたい。
頑張ってほしい、未来の私。