メガミデバイス アリス・ギア・アイギス 金潟 すぐみ の素体を部分塗装する
前回下地処理した素体を塗装していきます。
さすがにすぐみで全塗装は僕の力では厳しいので、ファレホのメカカラーを使って筆塗りしながら部分塗装で仕上げていこうと思います。
これまでのすぐみはこちら。
色の選定
いうてファレホ使うのすんげー久々だし、使ったことの無い色も結構あるので、色味の確認は大事。
とりあえずホワイトプライマーをスプーンに塗りつけて準備。
今回選定するのは、
- イエロー
- グレー
- ゴールド
の3色です。
イエロー
ベルトの色に親しい色味を探したい。
グレー
インナースーツに近い色味を探したい。
ゴールド
選びようがないけど、塗った感じどうなるのかは知らん。
イエローの選定
以下3本から選定します
- 69.032 イエローオーカー
- 69.033 サンドイエロー
- 69.004 イエロー
はい、ボトルはこちら。
神ふで調水パレットに出してみます。
こんな色味。でもこれだけだとまだわからないですよね。
とりあえず水を薄く混ぜながら、スプーンに塗ってみます。
塗ってみました。いやーーー難しい。筆塗り難しい!!!!
でもなんとなく色味がわかった感じがしますね。イエローが求めている色に近そう。
グレーの選定
グレーは以下から選定します
- 69.041 ダークグレーグリーン
- 69.022 ティターンダークブルー
となりに
- 69.059 ゴールド
がいるのはおまけです。
他にもグレー系はいくつかあるんですけど、店で見てこれじゃね?って思った色を選定したので大きくハズレないはず....!
例によって調水パレットに出してみます。
お、ティターンダークブルー、いい感じの色味では?あとゴールドはキラキラしててきれいだけどゴールドって感じしねえな。
これはティターンダークブルー圧勝ですね。ダークグレーグリーンは結構きれいなグレーなんだけど、そっちじゃない。おまけにゴールドはもやってますけどきれいに発色する。
おまけ。プライマーなしで塗ってみた
発色に若干差があるのと、プラ素材だと色を弾いちゃったりするので、プライマー塗っとくときれいに発色するかも。
伝家の宝刀、マジックリン
最近各所で話題になるマジックリンですが、ファレホを落とすのにも使えます。安心して筆塗りができるねやったー。デュナメス塗ったときはこれ知らなくて大変だった。
筆の選定
筆塗りで大事なのは(素人だけど)どの筆を使うか!というところ。
場所によって筆を使い分けたほうがいい。面相筆ですべて済まそうなんて考えちゃだめ。
今回使ったのは以下
- 神ふで 斜めS
- 広めのところに塗料を乗せるなら、面相よりもこっち
- 神ふで 面相S
- 斜めSが入らない広い面を塗る
- 神ふで 極面相M
- 点を打つように塗料を置く場合
- 爪楊枝
- はみ出たところを削り落とし、狭い箇所にしっかり色を押し込む
部分塗装開始
というわけで塗ってきます。
同じ部位でも複数色塗らないと行けなかったりするので、1箇所ずつ、1色ずつ塗ってきます。
乾燥したら、マジックリンではみ出したところを落とします。
こちらは若干薄めたマジックリン。
爪楊枝につけて塗布、一呼吸おいて乾いた爪楊枝で削り落とします。
水性ホビーカラーで試したことはないですが、ファレホは塗膜が結構強いのでしっかりこすらないと落ちてくれません。逆に、マジックリンは塗膜を弱めてくれるので塗布した場所がペリペリ剥がれます。
はみ出た部分を剥がしたのがこちら。
仮組み
せっせと塗りすぎて途中経過の写真が全然残ってなかった。
とりあえず程々に塗ったので一旦満足してとった写真。
余裕ができたら武装の塗り分けとつや消しまでやりたい。
頑張ってほしい、未来の私。