MG 1/100 ガンダムキュリオスの制作 vol6.5 〜アンテナが折れたので治す〜
キュリオスを変形させて写真撮ってたらアンテナが折れました....
仕方ないので補修します。
これまでの記事はこちら。
アンテナが折れた
まあとりあえずこいつを見てくれ。
アンテナが折れるとかもうだめだ。ダメージ表現にしてやろうか?
ーーなんて、考えるよりは接着しちゃったほうが楽ちんです。
接着の手段
プラモデルの接着って色々あるんですよね。
* アロンアルファみたいな瞬間接着剤
* 流し込みタイプの接着剤
* 接着パテ
* etc...
アロンアルファとかはパーツが瞬でくっつくんですけど、パーツが白化しちゃう。流し込みタイプは強度が弱い。しかもこのタイプの折れは接着したときにうまく噛み合わせないと行けないので瞬着系だとズレたまま接着しちゃうとか、かけらが足りないとか会ったときに泣くことになる。安易に瞬着はより手間を生む可能性があるので、とても困る。
そんなあなたに瞬間クリアパテをおすすめします!
瞬間カラーパテでもいいよ。会う色があればね。
何度か紹介してますけど、瞬間で接着せず、硬化促進剤で硬化させるので位置決めを焦らなくて良いのと、透明(色付き)のパテなんで、隙間があっても埋められるのがメリットです。はみ出した部分はヤスリで削ればいいので、非常にお手軽。
瞬間カラーパテを使って補修
その辺に売っている養生テープをビッとだして、そこに瞬間クリアパテを一滴出します。アンテナ程度なら一滴でも多いけど。
接着面に塗って、噛み合わせて隙間ができないように爪楊枝でぬりたくります。2mm超える厚さになると硬化に時間がかかるので塗りすぎ注意。硬化促進剤を使うまで接着能力が低いのでちゃんと固定させられるようにうまいことやりましょう。
硬化促進剤を吹いたあとは数秒で硬化するので、少し待ってからヤスリを掛けます。
240でこんなもん。
600→800とここまで行けばもうほぼ気にならなくなります。
合わせ目消しで瞬間カラーパテはとても便利なんですが、補修で使うとほんとに合わせ目がなくなったように見えるのでとても便利です。塗装でごまかすなら目立つ色で合わせ目を作ってあげたほうがいいですが、今回はこのパーツを塗装する気なかったのでクリアで目立たない仕上げにして正解でした。
使ったもの