FAG バーゼラルド 塗装 2日目
バーゼラルド塗装2日目。
前回の記事はこちら。合わせ目をせっせと消してました。
今日は髪を塗っていきます!
計画
今回はお試しで髪のグラデを付けたい。
思いつくやり方は、下地で差をつけるか、複数の濃さの違う塗料で差をつけるか。
あまりエアブラシも得意ではないので、
わかりやすい下地塗りをしていきます。
下地サフ 黒
まずは全面黒くする。
こんなかんじ。
髪の毛感全然ないですね。
乾燥機へレッツゴー
下地サフ 白
上から白サフを載せて、陰影を付けます。
明るく見せたいところを濃く、 暗くしたいところを薄く。
毛先が若干黒く見える程度に塗りました。
もうちょっと薄く塗れるかなと思ったけど、
前髪がなかなか差を出すのが難しい。
気づいたら厚くなってしまった。
後ろ髪は結構いい感じに見える。
乾燥機へドーン☆
調色
一応今回は、アーテルの髪を塗る練習のつもりなので、
それを意識した調色をしていきます。
説明書によると青入れるといいよって書いてあったので手持ちの青を持ってきた。
雑い...
まずはベースとして黄色と白で混ぜてみる。
思ったより明るい。
オレンジを足して赤みを増やしつつ、
気持ち程度の青を足して落ち着かせる、をしばらく繰り返し....
こんなもん?
ちょっとだけ濃い色になった。 ... 写真だとわかりにくいな。
試しにスプーンへ。
しっかりとした色味があるので大丈夫だろう。
相変わらず写真だとわかりにくい。
本塗装
塗ってきます!
下地に差があるので、均一を意識して塗ってみる。
めっちゃ難しい...
出来上がったのはこちら。
確かにグラデっぽくはなってる気がする。
仮組み
まずは正面から。
うーん、あんまり変化が見れない。
下地の黒がうっすら透けてるのと、多分青をまぜたからか、
結構落ち着いた色に見えますね。
後ろ髪。
こっちは色味の変化が見えますね。
悪くない...? と思わないでもないけど、やっぱりちょっと物足りない。
上塗り
もうちょっと差を出したいなー...
というわけで、更に色を重ねます。
あんまりしっかり色が付きすぎても困るので、
素のオレンジを2:8で希釈したものをバシャバシャ不きっかけてゆく。
というわけで前髪。
お、惜しいぃ〜〜〜〜〜
もうちょっと、際によせて差を出したいところ。
まあひとまずはいいんじゃないかな。
後ろ髪。
あ、ああ....
後ろ髪の裏を塗ってたら、気づいたら液が溜まってしまっていた....
テンパった私は綿棒でコシコシし始める。
その結果....
うーーーーーーんん、これは駄目ですね。
やむなし、リセットだ。
補修、白サフ
いっそ全部白で塗り直そう。 そうだそうしよう。
ではどうぞ。
はい、なかったことになりました。
若干黄色が透けて見えることもあるし、エッジが弱まった気もするけど気の所為。
オレンジで影付け
さっきバシャバシャにした残りのオレンジを少し濃くして毛先を塗ってみる。
まだちょっと薄かったかなー....
とはいえ、いい感じに濃いめの色がついた気もする。
もうちょっと毛先に寄せたかったんだけど、 まあ素人の腕ならこんなもんよね。
本塗装(2度目)
では、先程調合した表の黄色を重ねていきます。
うすーく、うすーく。
思ったより色みに差がでた。
悪くないぞ、オレンジ!
気分が乗ったので前髪にもオレンジを載せてみる。
さっきよりメリハリ効いてる気がする!!
頭部にも濃い目にオレンジ付けてみる。
逆に頭頂の色が薄くて気になってしまう...
まあ、一旦これで乾燥させてみましょう。
仮組み(2度目)
思いの外いい感じの質感になった。
カメラ越しだと余計に綺麗だね。
実際はちょっと黒みを感じてうーんなんだけど。
結論
下地は白。最初に毛先は濃い目の色で塗ってから、本塗装しましょう。