FAG フレズヴェルク=アーテル 塗装6日目
フレズヴェルク=アーテルの塗装6日目。
前回の記事はこちら。
今日はついに髪の塗装です
合わせ目消し
まずは先端の横すじを消します。 縦と根本も消したいけど、光硬化パテの扱いにまだなれていないので....
とりあえず塗りたくる。
※説明書によると厚く塗っては行けないらしい。ある程度乾燥したらシンナーで拭き取ると良いらしい
乾燥してけずったのがこちら。
下処理と確認
こちらが髪のパーツ。
全部バラして、チェックしていきます。
ゲート痕とかあったら800-1000で削っておく。
下地処理、白サフ
下地は白サフでやってきます。 前回黒サフでやってひどい目を見たからね。
というわけで吹きました。
これで乾燥。
シャドウ
オレンジを濃いめにした黄色を吹いていく。
これでも十分なのではって感じがする。
裏もしっかり。
毛先のグラデを意識して。
充電式のエアブラシなので、空気圧を変えられない。
なのでプッシュ深度と弁の開放を意識しながら細かく吹いていく。
また、腕の動きを止めるとすぐ塗料が広がっちゃうので、こまめに腕を動かすこと。
サイドの束については、どこが表でどこが裏かを意識する。
この辺になってくるともう、イラスト知識みたいなのが必要になるので大変難しい。
こんな感じで仕上げました。
全部拭き終わり。 乾燥ブースへ。
本塗装
行きます。
えいっ☆
影入れに比べて意識することはすくなく、なるべく均等に、影を潰さない程度にいれていく。
仮組み
仮組みして出来を確かめる
写真にするとわかりにくいな.... 前髪、バイザーのせいもあるかもだけど陰影結構わかりにくい。
対して束のほうはしっかり陰影がついてていい感じ。
こっちはわかりにくい。
つや消し
これで完成!ってことで髪につや消ししてきますね。
一旦フレズはここで区切り。